稲毛駅は複々線化の際に高架となりました。それまで通過だった快速電車も停車するようになり、駅周辺も次第に発展していきました。
稲毛駅は複々線化の際に高架となりました。それまで通過だった快速電車も停車するようになり、駅周辺も次第に発展していきました。
国道14号線は上り線と下り線の間に広い空き地が確保されています。この土地については高速道路の建設予定地であったとか、鉄道を建設する予定であったとか諸説有りますが、真相は不明です。
かつては「幹部派出所」とよばれ、通常の交番よりも多くの人員が配置され、警察署の支所的な役割を担っていたようです。その後警察組織の見直しなどで通常の交番となり、やがて閉鎖されて暫くして取り壊され更地になりました。
昭和40年代前半に当時の日本住宅公団によって建設された中層分譲住宅団地です。地上5階建て(エレベーターなし)の建物27棟からなり、総戸数は約800戸弱とのことです。一時期建て替えの話が具体化し掛けたようですが、住民の足並みがそろわず実現しなかったとのことです。
2004.10.10 (DXg) [2011.7 Revised / 2019.8 Updated]